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RTK測量
GPS測量 RTK測量とは・・・・
リアルタイムキネマティックの略。
キネマティックとは「動く」という意味のギリシャ語が由来です。
1台の受信機を既知点(基準局)に備え付け継続観測しながら、もう1台の受信機(移動局)を順次移動して、5衛星以上から受信した搬送波位相や観測データを、携帯電話や無線を利用して送受信することで、即時に基線解析を行い、3次元的相対位置(基線ベクトル)を算定する方法。
広範囲での利用は困難で、基準局と移動局の距離(基線長)が10km以内であることが必要とされている。
利用範囲の問題を解決するものとして、仮想基準点方式がある。
これは、複数の実在する基準局で観測されたデータをもとに、基準局間における相対誤差を生成、それをもとに、仮想的に決めた場所でのRTK受信機で観測されると推測できるデータを生成するものである。
つまり、周囲の観測データから、測位したい位置の誤差を推測しようということである。
仮想的な基準局を生成することにより基線長の問題を解決し、また、RTK情報補正プロバイダサービスの基本情報として取り込むことにより、既設のGPS基準局設備を活用できるようになり利用者側での基準局の設置が不要になる。
【RTK測量の特徴】
●精度は数cmと高精度。
●1分程度で観測が可能。
●海上の大規模施設や大規模建造物の建設などに利用される。
●国土地理院が電子基準局を全国約1000か所に設置している。